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副シャンでイチャイチャパラダイス。R18で
「ねぇ、まだ待ってるの?」
甘い声と香水の匂い。白く細い腕がするりと肩を撫でた。
視線を向けると、ほっそりとした身体に黒いドレスを纏った女が、ニコリと微笑みかけた。色っぽい口調のわりに笑みは子供のようだった。
「旦那さんの待ち人は、いつになったら来るのかしら?」
「……さあな。忘れちまってるかも知れねえ」
ベックマンは肩を竦めた。あの男に待たされることには慣れている。
「まあ、酷い」
女はクスクスと笑いながら小さな尻をベックマンの膝に乗せ、耳元に唇を寄せた。
「だったら、ねえ、上に行きましょう?」
約束の時間はもう二時間も前に過ぎていた。もしかしたら、待っていろと言ったことなどすっかり忘れて、どこかの酒場で酔いつぶれているのかも知れない。
女の腰を抱きよせ、髪に指を絡める。赤毛の女を抱くのかと思うと少し笑えた。
「部屋に行きましょ?」
頷こうとしたベックマンの耳にキィ、と舗のざわめきに混じって背後で扉の開く音が聞こえた。
女はクスクスと笑いながらベックマンに紅い唇を寄せる。
「赤毛は、嫌いかしら?」
ベックマンは口付けを受けながら、背後の気配を探る。
「いや」
今度は、こちらから深く口付ける。女の呼吸が乱れた。
「ん……ふ」
回された細い手がゆっくりと背中を撫でた。
「待たせたな」
女の手がピタリと止まる。
「……」
女はベックマンの肩越しに、ベックマンの背後に立つ男を見上げた。
「……あら、ま」
それからクスッと小さく笑ってベックマンの膝から降りる。
「旦那さん、お迎えみたい」
「……そりゃ、残念だ」
「んだと、コラ」
背後の怒気に僅かに肩を竦め、ベックマンは女から身を離すと振り返った。
「遅い」
「……フンッ」
「アンタな、毎回毎回人を待たせるのは止せ」
「オネエチャンとイイコトしようとしてたくせになに言ってんだ」
「二時間以上も待たされりゃ、他で手を打とうと思ったところで文句を言われる筋合いはねえだろう」
薄暗い廊下には、部屋から甘い声が漏れ聞こえてくる。
「……声、すげえな」
「安宿の造りなんてこんなもんだろう」
アンタが此処で待ってろと言ったんだろうが。
後を着いて来る男はペッタペッタと草履の音を鳴らしている。ふてくされているのだろう。
「次はもう待たねえぞ」
急に草履の音が止まった。
「?」
なんだ、と振り返ると、唇をベロリと舐めあげられた。
「口紅の味がするな」
「……部屋まで待てないのか」
「待つのは好きじゃねえんだよ」
「……アンタな」
片方しかない腕を首に巻きつけて、深く唇を重ねる。
「散々挑発しておいて何言ってんだ」
「挑発?」
「俺が来たのに気付いていたくせに」
シャンクスはベックマンに身体を押し付けた。
「オマエは俺を待つのが好きなんだろう?」
「……何を言ってる」
「なあ、赤毛は嫌いか?」
唾液で濡れた唇をニヤリと引き上げる。
「……いや」
「さっさと部屋に連れて行け」
シャンクスはクククッと喉を鳴らした。
「俺はお前に待たされるのが嫌いなんだ」
なだれ込むように部屋に入り、抱えた男をベッドに投げる。
「うわっ……テメ、イテエなコノヤロ」
「失礼、お待たせしないようにと思ってね」
言いながらベックマンはシャツを脱ぎ捨ててシャンクスに圧し掛かった。
「おっ、珍しくやる気だな」
ニヤニヤと笑うシャンクスの服を剥ぎ取り、キスをした。
「んっ……ぅんッ!」
ベックマンはシャンクスのモノを口内でじっくりと舐めねぶる。先端に軽く歯を立てると、シャンクスが声を上げながらベックマンの髪に指を絡めた。
ベックマンはシャンクスが先端からこぼし始めた液体をゆっくりと後ろに塗りこんでいく。
腰の下に枕を入れ、今まで前を弄んでいた舌と唇で後を愛撫する。ベックマンの息が掛かる度に震える内腿に吸い付いて、きつく跡をつけてやった。両の親指で双丘を押し広げると、尖らせた舌で何度もつつく。
「ベック……止め……」
後への口での愛撫はお気に召さないらしい。感じすぎるというのもなかなか大変なようだ。張り詰めたモノを指で軽くはじいてやると、シャンクスの指が絡めた髪をぎゅっと引っ張った。
ベックマンの舌が胸の飾りにたどり着く。重点的に攻められ、シャンクスは呻いた。
「シャンクス……」
「テメエ……しつこい!さっさと突っ込め!」
「それじゃあ、面白くないだろう?」
ベックマンはシャンクスの中心を扱きながら、シャンクスの胸の突起に吸い付いた。
「ああっ……ンッ」
空いている片方の手はもう片方の突起を人差し指と中指で挟んでこすり合わせる。じれったいような痛いような愛撫に、思わずシャンクスの目から涙が零れ落ちた。既に限界を迎えていたベックマンの手の中のモノでシャンクスのもの更に硬くなるのが分かった。ベックマンはきつく握って先端を擦ってやる。
「あっ!ンッ、アゥッ……」
ビクッと身体を硬直させ、シャンクスはベックマンの手のひらに白濁を吐き出した。
荒く息をつくシャンクスの額に口付けると、ベックマンは濡れた指をシャンクスの後ろに回した。
「は、あ……オイ……ま、まだ、無理……」
「待たされるのは嫌いなんだろ?」
チクショウ、自分ばかり余裕かましやがって、とシャンクスはベックマンを睨みつけようとして、目を見開いた。
額に汗を浮かべたベックマンの顔は手馴れた動きとは別人のように真剣で、シャンクスを見つめる瞳は、激しい情欲の色を宿していた。
「シャンクス」
乱れた吐息と少しかすれ気味の声。照れくさくなってシャンクスはベックマンの肩に顔を埋めた。
「ああ、もうっ!くそっ!」
ベックマンの指先がシャンクスの蕾を何度も擦って、少しずつ解していく。ベックマンが自らの高ぶりを教えてやると、先ほど開放したばかりのシャンクスも再び勢いを取り戻す。互いのモノを擦り合わせ、その揺れにあわせるようにベックマンはシャンクスの中に指を滑り込ませた。
「うっ……クッ……」
シャンクスの中に埋め込まれた指はぎゅうぎゅうと締め付けてくる内壁をゆっくりと擦る。
「力を抜け。これじゃあ入れられない」
そうシャンクスに囁くと、ベックマンは胸の突起をチュッと吸った。
「いやっ……だ…ぁんっ」
とたんに力を取り戻した前を愛撫しながら、含ませた指をゆるゆると動かす。ベックマンが指を増やしてやると、入り口はまだキツイが、内部はむしろもっと奥へと招き入れるように蠢く。慣らしたとはいっても、本来受け入れる器官ではないソコはかなり狭い。
「大丈夫か?」
「ハ…ァ……ん」
シャンクスが何とか頷いたのを確認して、ベックマンはゆっくりと自分をシャンクスの中に収めた。きつく締め上げるソコは、息を詰めるほど熱く、締め付けてくる内壁は入れるだけで達してしまいそうな蠢動を繰り返す。
ベックマンは、シャンクスの息が整うのを待って、律動を開始した。内臓を突き上げるように動く。シャンクスが、苦痛のうめき声を発している。顔を覗き込むと目じりに生理的な涙が溜まっていた。
「シャンクス……」
少しでも苦痛を減らしてやろうとシャンクスの前を握りこむ。ベックマンはシャンクスの前を擦りながら激しく腰を突き出す。何度か角度を変えてやると、ベックマンがある一点を擦った瞬間にシャンクスが声を上げた。
「ひっ……あ…んぁっ!」
シャンクスが反応を示した一点を何度も何度も攻め立てる。熱い締め付けに何度も持っていかれそうになりながら、ベックマンは腰を打ちつけた。
強い刺激にシャンクスの中がベックマンを食いちぎろうとするかの様に収縮した。
「ッ……シャンクスッ」
シャンクスの背中が震える。
「ふぁ…ん、……んんっ!」
びくびくと身体を震わせながらシャンクスは身体を反らせて、白濁を吐き出した。
「は、ぁ…くっ……」
シャンクスがイクと同時にきつく締め上げると、ベックマンも激しく腰を打ち付けてシャンクスの中に開放した。あふれ出るそれを更に数回腰を打ち付け、シャンクスの内部に注ぎ込む。
「ベック……」
シャンクスの片手がベックマンの髪をそっと梳いた。強情な男は、こうして仕草で「そんなに怒るなよ」と囁くのだ。
それだけで待たされたことがどうでも良くなってしまう自分に、ベックマンは苦笑した。
甘い声と香水の匂い。白く細い腕がするりと肩を撫でた。
視線を向けると、ほっそりとした身体に黒いドレスを纏った女が、ニコリと微笑みかけた。色っぽい口調のわりに笑みは子供のようだった。
「旦那さんの待ち人は、いつになったら来るのかしら?」
「……さあな。忘れちまってるかも知れねえ」
ベックマンは肩を竦めた。あの男に待たされることには慣れている。
「まあ、酷い」
女はクスクスと笑いながら小さな尻をベックマンの膝に乗せ、耳元に唇を寄せた。
「だったら、ねえ、上に行きましょう?」
約束の時間はもう二時間も前に過ぎていた。もしかしたら、待っていろと言ったことなどすっかり忘れて、どこかの酒場で酔いつぶれているのかも知れない。
女の腰を抱きよせ、髪に指を絡める。赤毛の女を抱くのかと思うと少し笑えた。
「部屋に行きましょ?」
頷こうとしたベックマンの耳にキィ、と舗のざわめきに混じって背後で扉の開く音が聞こえた。
女はクスクスと笑いながらベックマンに紅い唇を寄せる。
「赤毛は、嫌いかしら?」
ベックマンは口付けを受けながら、背後の気配を探る。
「いや」
今度は、こちらから深く口付ける。女の呼吸が乱れた。
「ん……ふ」
回された細い手がゆっくりと背中を撫でた。
「待たせたな」
女の手がピタリと止まる。
「……」
女はベックマンの肩越しに、ベックマンの背後に立つ男を見上げた。
「……あら、ま」
それからクスッと小さく笑ってベックマンの膝から降りる。
「旦那さん、お迎えみたい」
「……そりゃ、残念だ」
「んだと、コラ」
背後の怒気に僅かに肩を竦め、ベックマンは女から身を離すと振り返った。
「遅い」
「……フンッ」
「アンタな、毎回毎回人を待たせるのは止せ」
「オネエチャンとイイコトしようとしてたくせになに言ってんだ」
「二時間以上も待たされりゃ、他で手を打とうと思ったところで文句を言われる筋合いはねえだろう」
薄暗い廊下には、部屋から甘い声が漏れ聞こえてくる。
「……声、すげえな」
「安宿の造りなんてこんなもんだろう」
アンタが此処で待ってろと言ったんだろうが。
後を着いて来る男はペッタペッタと草履の音を鳴らしている。ふてくされているのだろう。
「次はもう待たねえぞ」
急に草履の音が止まった。
「?」
なんだ、と振り返ると、唇をベロリと舐めあげられた。
「口紅の味がするな」
「……部屋まで待てないのか」
「待つのは好きじゃねえんだよ」
「……アンタな」
片方しかない腕を首に巻きつけて、深く唇を重ねる。
「散々挑発しておいて何言ってんだ」
「挑発?」
「俺が来たのに気付いていたくせに」
シャンクスはベックマンに身体を押し付けた。
「オマエは俺を待つのが好きなんだろう?」
「……何を言ってる」
「なあ、赤毛は嫌いか?」
唾液で濡れた唇をニヤリと引き上げる。
「……いや」
「さっさと部屋に連れて行け」
シャンクスはクククッと喉を鳴らした。
「俺はお前に待たされるのが嫌いなんだ」
なだれ込むように部屋に入り、抱えた男をベッドに投げる。
「うわっ……テメ、イテエなコノヤロ」
「失礼、お待たせしないようにと思ってね」
言いながらベックマンはシャツを脱ぎ捨ててシャンクスに圧し掛かった。
「おっ、珍しくやる気だな」
ニヤニヤと笑うシャンクスの服を剥ぎ取り、キスをした。
「んっ……ぅんッ!」
ベックマンはシャンクスのモノを口内でじっくりと舐めねぶる。先端に軽く歯を立てると、シャンクスが声を上げながらベックマンの髪に指を絡めた。
ベックマンはシャンクスが先端からこぼし始めた液体をゆっくりと後ろに塗りこんでいく。
腰の下に枕を入れ、今まで前を弄んでいた舌と唇で後を愛撫する。ベックマンの息が掛かる度に震える内腿に吸い付いて、きつく跡をつけてやった。両の親指で双丘を押し広げると、尖らせた舌で何度もつつく。
「ベック……止め……」
後への口での愛撫はお気に召さないらしい。感じすぎるというのもなかなか大変なようだ。張り詰めたモノを指で軽くはじいてやると、シャンクスの指が絡めた髪をぎゅっと引っ張った。
ベックマンの舌が胸の飾りにたどり着く。重点的に攻められ、シャンクスは呻いた。
「シャンクス……」
「テメエ……しつこい!さっさと突っ込め!」
「それじゃあ、面白くないだろう?」
ベックマンはシャンクスの中心を扱きながら、シャンクスの胸の突起に吸い付いた。
「ああっ……ンッ」
空いている片方の手はもう片方の突起を人差し指と中指で挟んでこすり合わせる。じれったいような痛いような愛撫に、思わずシャンクスの目から涙が零れ落ちた。既に限界を迎えていたベックマンの手の中のモノでシャンクスのもの更に硬くなるのが分かった。ベックマンはきつく握って先端を擦ってやる。
「あっ!ンッ、アゥッ……」
ビクッと身体を硬直させ、シャンクスはベックマンの手のひらに白濁を吐き出した。
荒く息をつくシャンクスの額に口付けると、ベックマンは濡れた指をシャンクスの後ろに回した。
「は、あ……オイ……ま、まだ、無理……」
「待たされるのは嫌いなんだろ?」
チクショウ、自分ばかり余裕かましやがって、とシャンクスはベックマンを睨みつけようとして、目を見開いた。
額に汗を浮かべたベックマンの顔は手馴れた動きとは別人のように真剣で、シャンクスを見つめる瞳は、激しい情欲の色を宿していた。
「シャンクス」
乱れた吐息と少しかすれ気味の声。照れくさくなってシャンクスはベックマンの肩に顔を埋めた。
「ああ、もうっ!くそっ!」
ベックマンの指先がシャンクスの蕾を何度も擦って、少しずつ解していく。ベックマンが自らの高ぶりを教えてやると、先ほど開放したばかりのシャンクスも再び勢いを取り戻す。互いのモノを擦り合わせ、その揺れにあわせるようにベックマンはシャンクスの中に指を滑り込ませた。
「うっ……クッ……」
シャンクスの中に埋め込まれた指はぎゅうぎゅうと締め付けてくる内壁をゆっくりと擦る。
「力を抜け。これじゃあ入れられない」
そうシャンクスに囁くと、ベックマンは胸の突起をチュッと吸った。
「いやっ……だ…ぁんっ」
とたんに力を取り戻した前を愛撫しながら、含ませた指をゆるゆると動かす。ベックマンが指を増やしてやると、入り口はまだキツイが、内部はむしろもっと奥へと招き入れるように蠢く。慣らしたとはいっても、本来受け入れる器官ではないソコはかなり狭い。
「大丈夫か?」
「ハ…ァ……ん」
シャンクスが何とか頷いたのを確認して、ベックマンはゆっくりと自分をシャンクスの中に収めた。きつく締め上げるソコは、息を詰めるほど熱く、締め付けてくる内壁は入れるだけで達してしまいそうな蠢動を繰り返す。
ベックマンは、シャンクスの息が整うのを待って、律動を開始した。内臓を突き上げるように動く。シャンクスが、苦痛のうめき声を発している。顔を覗き込むと目じりに生理的な涙が溜まっていた。
「シャンクス……」
少しでも苦痛を減らしてやろうとシャンクスの前を握りこむ。ベックマンはシャンクスの前を擦りながら激しく腰を突き出す。何度か角度を変えてやると、ベックマンがある一点を擦った瞬間にシャンクスが声を上げた。
「ひっ……あ…んぁっ!」
シャンクスが反応を示した一点を何度も何度も攻め立てる。熱い締め付けに何度も持っていかれそうになりながら、ベックマンは腰を打ちつけた。
強い刺激にシャンクスの中がベックマンを食いちぎろうとするかの様に収縮した。
「ッ……シャンクスッ」
シャンクスの背中が震える。
「ふぁ…ん、……んんっ!」
びくびくと身体を震わせながらシャンクスは身体を反らせて、白濁を吐き出した。
「は、ぁ…くっ……」
シャンクスがイクと同時にきつく締め上げると、ベックマンも激しく腰を打ち付けてシャンクスの中に開放した。あふれ出るそれを更に数回腰を打ち付け、シャンクスの内部に注ぎ込む。
「ベック……」
シャンクスの片手がベックマンの髪をそっと梳いた。強情な男は、こうして仕草で「そんなに怒るなよ」と囁くのだ。
それだけで待たされたことがどうでも良くなってしまう自分に、ベックマンは苦笑した。
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